松本 稔
埼玉県出身。
当脚本家教室卒業生。
本科第65期修了。
CM制作会社勤務を経て、松原敏春先生に師事。
1996年にドラマ「ガールズplus1」にて脚本家デビュー。
その後も「城戸賞」などのコンクールで受賞し、映画やドラマ、舞台など幅広い分野の作品を手掛ける。
<主な受賞歴>
1995年に「おきざりにした悲しみは」にて菊池寛ドラマ賞佳作を受賞。
2001年に「棒たおし!」にて第27回城戸賞入選。2003年に同作の映画が公開。
2017年に「函館ハンチング」にて函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞準グランプリを受賞。
2018年に「はとポップ!」にてテレビ朝日新人シナリオ大賞テレビドラマ分門にて優秀賞を受賞。
2019年に足立紳先生と共同執筆した「弱虫日記」にてフィルメックスシナリオ賞準グランプリ受賞。
2023年に「雑魚どもよ、大志を抱け!」と改題され、映画として公開。
代表作
ドラマ
「ガールズplus1」「こんな私に誰がした」「Shin-D OH! MY WEDDING」「LOVE ASIA 花びらの舞う海へ」「警視庁鑑識班2004」「列島制覇-非道のうさぎ-」(配信)
映画
「棒たおし!」「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ」「KIZUKI」「春色のスープ」「雑魚どもよ、大志を抱け!」
舞台
「妙なこと」(コットンクラブ)「とるに足らない男、そのつれあいと猫との日々」(華麗なる散歩の会)