第52回放送脚本新人賞受賞式開催!!
8月25日(土)「2018年夏期スクーリング」が当スクールにて行われました。
当日は13時から15時まで、育成会・専攻科所属の方を対象に「創作クリニック」が行われました。
創作クリニックでは、生徒が事前に提出したストーリーを岡崎由紀子先生、中岡京平先生が徹底的に指導しました。
続いて、映画「64-ロクヨン-」を執筆された、久松真一先生をお招きして、15時10分から16時40分まで「特別講義」を行いました。
特別講義には50名以上の受講生が参加され、先生には、執筆された作品についてのお話やドラマ作りの現場のお話、倉本聰先生のお話など、貴重な体験談を受講生に話していただきました。
最後に「第52回放送脚本新人賞受賞式」が執り行われました。受賞者には、賞状と副賞(賞金と記念品)が富田祐弘教育事業委員長より手渡され、受賞作を題材に討論会を行いました。
討論会では、岡崎由紀子先生が司会進行を行い、富田祐弘先生、尾崎将也先生、冨川元文先生、三上幸四郎先生をパネリストとしてお招きし、脚本の分析を行いました。また、今回の特別講義講師の久松真一先生、脚本家教室講師のいとう斗士八先生、金谷祐子先生、岸間信明先生、新人賞1次審査をご担当された前川淳先生、小川眞住枝先生、2次審査をご担当された江良至先生、最終審査をご担当された、相良敦子先生、中岡京平先生、東映アニメーション株式会社の関弘美先生にご出席いただき、参加者の皆様へアドバイスや、意見交換をしていただきました。
授賞式後は別会場に移り、懇親会を開催しました。今年は、例年より多くの生徒がスクーリングに参加され、大いに盛り上がりました。