第50回放送脚本新人賞受賞式開催!!

8月27日(土)「2016年夏期スクーリング」が当スクールにて行われました。
当日は13時から15時まで、通信生・育成会所属の方を対象に「創作クリニック」が行われました。創作クリニックでは、生徒が事前に提出したストーリーを岡崎由紀子先生、中岡京平先生が徹底的に指導しました。

2016夏期スクーリング 創作クリニックver.2

続いて、本年の特別企画といたしまして、日本脚本家連盟・連盟員の江頭美智留先生をお招きして、15時10分から16時40分まで「特別講義」を行いました。
特別講義では、脚本の直しの大切さなどについてお話しされ、多くの参加者が真剣に話を聞かれていました。

最後に「第50回放送脚本新人賞受賞式」が執り行われました。受賞者には、賞状、副賞(賞金)が田上雄常務理事より手渡され、佳作3作品を題材に討論会を行いました。  討論会では、富田祐弘教育事業委員長が司会を進行され、岡崎由紀子先生、金谷祐子先生、岸間信明先生、相良敦子先生、中岡京平先生が脚本の分析を行いました。また、新人賞の1次審査をご担当された、冨岡淳広先生、久松真一先生、前川淳先生、最終審査をご担当された、東映アニメーション株式会社の関弘美先生がご見学にいらっしゃり、参加者の皆様へ貴重なアドバイスをされていました。
今回の新人賞受賞式・討論会では、昨年度より30分時間を拡大し、じっくりと討論を行いました。

※受賞作は「第50回放送脚本新人賞作品集」に掲載されています。<定価1,000円>

授賞式後は、たくさんの先生方や参加者の皆様が懇親会に参加され、大いに盛り上がりました。
当日、お越しいただいた方も、都合が悪く参加できなかった方も、来年度のスクーリングには、ぜひともご参加ください。皆様の参加を心よりお待ちしています。