本科第124期脚本家クラスは、併用(通学・オンライン)受講とオンライン受講の2つの受講形態で開講いたします。
各講義は、14回の講義(60分 ※生徒作品実演会は120分)と4回の作品指導(120分)から構成されます。
通常講義は講義終了後、124期の最終日までアーカイブ配信いたしますので、ご都合の良い時間に聴講することができます。
作品指導につきましては、5〜7人のグループを編成し、修了までに1時間の脚本を完成させることを目標に、
担当講師が作品指導を行います。
個別指導となりますので、作品指導のアーカイブ配信はございません。
● 木曜日 開始時間 夜19:00 ※スケジュールの詳細は資料をご請求いただき、同封のカリキュラム表をご確認ください。 ※ 講師は都合により変更になる可能性がございます。
1
脚本家入門・テーマと素材 (60分)|冨川 元文
脚本家とは何か。自分の書きたいものをどうやって見つけ、どんな素材からテーマを探せば良いのかを学ぶ。
2
ストーリーとプロット (60分)|宮村 優子
アイデアからストーリーを作っていくプロセスと、プロットの書き方を学ぶ。
3
構成とハコ書き (60分)|いとう 斗士八
ストーリーが決まった後、実際に脚本を書き始める前に、ハコ書きという作業がある。ここではハコの作り方と、脚本の構成を学ぶ。
4
キャラクターの作り方 (60分)|山岡 潤平
良い脚本を作るためには、登場人物をどのように配置すれば良いのだろう。また、登場人物達にどのような性格・設定を与えれば良いかを学ぶ。
5
原稿の書き方 (60分)|三上 幸四郎
プロットや脚本には、書き方の決まりがある。柱、ト書き、セリフなど具体例を 示しながら、原稿の書き方を学ぶ。
6
セリフとト書き (60分)|岡崎 由紀子
ト書き、セリフの脚本における重要性について、具体例を通して学ぶ。
7
アニメ脚本の書き方 (60分)|前川 淳
アニメの世界で活躍している講師に、発想の仕方やストーリーの作り方、脚本の書き方などを学ぶ。
8
ラジオドラマの書き方(60分)|井出 真理
ラジオドラマの発想法、脚本の書き方(テレビドラマとの違い)、言葉の工夫を学ぶ
9
デビューまでの道のりとコンクール対策(60分)|
デビューを目指すための心がけと、脚本コンクールに向けての実践的な対策を学ぶ。
10
あの脚本はどう書いたか~64-ロクヨン-前編(60分)|久松 真一
64-ロクヨン-前編を分析し、具体的な脚本のテクニックを学ぶ。
11
作品指導 ①(120分)
少人数グループに分かれての作品指導。作品指導①では、各生徒が前週に提出したストーリーを元に、担当講師がストーリー作りをきめ細かく指導する。
12
名作映画の分析・ラブストーリー映画(60分)|松本 美弥子
ラブストーリー映画の名作を分析し、具体的な脚本のテクニックを学ぶ。
13
作品指導② (120分)
少人数グループによる二回目の作品指導。前週までに提出した作品について、担当講師が指導を行う。
14
名作映画の分析・サスペンス映画 (60分)|尾崎 将也
サスペンスドラマの作り方とは? サスペンス映画の名作を分析し、具体的な脚本のテクニックを学ぶ。
15
作品指導③(120分)
少人数グループによる作品指導の三回目。前週までに提出した作品について、担当講師が指導を行う。
16
私のドラマ作法 (60分)|
脚本家はそれぞれ、自分なりのドラマ作法を持っている。人気脚本家が語る、ドラマと脚本家という仕事について。
17
生徒作品実演会(120分)|徳永 友一
脚本を実際に演じるとどうなるのか?作品指導3で提出した作品の中から数作を選び、
男女各一名の俳優が生徒の作品を演じ、演者の立場から意見する。
18
作品指導④(120分)
少人数グループによる作品指導の最終回。
前週までに提出した作品について、担当講師が指導を行う。
※都合によりカリキュラム、講師は変更になることがあります。