ゼミの内容、講師からのメッセージ
森山ゼミは2023年春から始まりました。次回で8期目になります。
ゼミ生のモチベーションは高く、互いに刺激し合いながら、真摯に技術を磨いています。
脚本はドラマの設計図であり、完成形は映像であるという考えから、ひとりでも多くのゼミ生に、プロの脚本家になって欲しいという思いがあります。
その方法として、コンクール応募を推奨しています。
ゼミ生の多くが、様々なコンクールで一次審査以上を通過しており、生徒からは日本脚本家連盟所属のプロ脚本家も生まれています。
ゼミの運営方法ですが、自主性を尊重しています。
基本的には ①アイデア出し(複数)⇒ ②プロット ⇒ ③ハコ ⇒ ④シナリオの順に提出してもらいますが、「絶対にこれを書きたい」というアイデアがある人は②から進めてもらってもかまいません。制作期間は早い人だと2カ月に1本程度ですが、期を通してじっくりとひとつの作品に向き合うゼミ生もいます。
当ゼミの特徴は、作品提出数が多いことです。
第7期の平均作品提出数は、毎回10~12作でした。(ゼミ生は15名を上限としています)
ゼミの2時間では丁寧な批評が難しいため、次のような工夫をしています。
① ゼミ生によって指導時間に偏りがないよう、前日までに大雑把なタイムスケジュールを送る。 (ひとり15分ほど取っています)
② シナリオはプロットやアイデアより批評に時間がかかるので、ゼミ前々日までに添削をしてデータを送る。それを読んできてもらい、授業ではわからないことを質問してもらう。
③ コンクール応募期に入ったら、ゼミ以外でも作品を添削する。
シナリオは孤独な作業です。
自分と向き合い、自分を閉じ込めて、コツコツと書くことが要求されます。
しかしそこに「ゼミ生」という仲間がいれば――。
仲間の作品を読み、自分の作品を読んでもらい、互いに切磋琢磨することで、楽しくもしんどいアマチュア時代を実りあるものにすることが出来ると信じています。
そしてその一助となるよう、私も力を尽くします。
絶対プロになりたい人、
熱い思いのある人、
森山ゼミが待っています。
