私的録画補償金の徴収開始について

ブルーレイディスク及びその録画機器に係る私的録画補償金につきまして、令和7(2025)年12月1日より徴収を開始することが決定されました。

同日以降、次の額の補償金が、製品の価格に上乗せされて販売されます。

  • ブルーレイディスクレコーダー : 1台当たり182円(税込み200円)
  • ブルーレイディスク : 基準価格の1%(税別)

製品を購入される皆さまは、購入時に、これらの補償金を購入代金とともに お支払いいただきます。お支払いいただいた補償金は、メーカーを通じて一般社団法人私的録音録画補償金管理協会(sarah)に納付され、音楽・実演・レコード・映像・テレビ放送・文芸に関する権利者14団体を通じて、個々の権利者に分配されるほか、一部は、著作権法の定めにより、権利者全体の利益を図るため、著作権等の保護に関する事業に充てられます。

皆さまにおかれましては、私的録画補償金制度にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

参考リンク

私的録画補償金の徴収に係る価格転嫁について|経済産業省

私的録画補償金の徴収開始について|文化庁

私的録画補償金の徴収開始について|一般社団法人私的録音録画補償金管理協会(sarah)